私が高島屋の外商カードを取得するまでの
実際にあった体験談になります
結論から言いますと外商カードのハードルは以前に比べては
低くなっているものの簡単には取得できないことには変わりません
普通の会社員が外商カードを取得するまでの軌跡を辿っていきます
これから外商カードを取得される参考になれば幸いです
外商カード取得のルート
取得ルートは主に以下の7つがあります
- 百貨店の発行するカードを取得し、百貨店で一定金額以上の利用をする
- 既存の外商顧客からの紹介
- 直接外商部に申し込みをする
- 銀行などの金融機関の優良顧客になり紹介を受ける
- 外商営業部のポスティング広告
- 加入団体や会員制サイト経由の申込
- インターネット広告
百貨店の発行するカードを取得し、百貨店で一定金額以上の利用をする
この方法が一般的に外商カードを取得できるルートと言われています
百貨店が発行するカードを作り、その百貨店で利用金額を
積み積み増していく事でそのお店の優良顧客になります
一般的には年間で100万円程の利用とされていますが、百貨店により基準は異なるため
100万円利用すれば必ずインビテーションが届くという事ではありません
また、インビテーションは利用したらすぐにすぐに来るというものでも無いので
金融資産がある方、高年収の方は他の方法を利用しても良いかもしれません
ただし他の方法と違って実際に百貨店での購入履歴があるため
既に信頼が積み上がっているということから一番確実な入会方法でもあります
既存の外商顧客からの紹介
身近に既存の外商顧客がいれば紹介してもらうと良いかもしれません
ただし、審査はしっかりと行われますので「紹介=カード取得」とはいきません
既存顧客の紹介は審査にプラスに働きますが、申込者さんの属性が重要になりますので
申し込まれる方は一定の属性が必要になることもあります
直接外商部に申し込みをする
直接、百貨店内にあるお得意様サロンに出向き、入会の意思を伝えることも可能です
他の方法と違い、申し込みハードルが低いため審査が厳格に行われます
某百貨店で言われたのが年収1000万円以上が基準になるそうです
高年収など属性が高い方はチャレンジしてみても良いかもしれません
銀行などの金融機関の優良顧客になり紹介を受ける
銀行に1000万円以上の金融資産がある顧客は銀行の紹介で
外商カードを取得できるサービスがあるそうです
みずほ銀行のプレミアムクラブ
(みずほ銀行・みずほ証券で円預金以外の金融資産1,000万円以上で入会可能)
に入会すると以下の百貨店の外商カードを紹介してもらえます
外商営業部のポスティング広告
高級住宅街や都心のタワーマンションなどの富裕層が多い地域においては
外商カードの申込書が自宅のポストに入れられていることがあるそうです
ただし、投函されるのは申込書ではなく資料請求書の場合があり
外商部の審査に通過した人のみ申込書が送られてくるということもあるそうです
もちろん郊外に住んでいる私には来たことはありません笑
加入団体や会員制サイト経由の申込
医師や弁護士の方など一定の専門職の方が属する団体や
会員制サイトを通じて申し込みができることがあるそうです
ただ、専門職の方は社会的なステータスも高く、
高年収なので色々なチャンネルからのアプローチがありそうです
専門職の方でなくても商工会議所の会員や、
富裕層向けの会員制サイトなどでも募集をすることもあるそうです
インターネット広告
最近はSNS等の広告を使って外商カードの入会勧誘を行うことがあります
申し込み自体のハードルは低いですが外商部の方で審査は行われていますので
審査難易度については変わらず高いと思います
しかしながら心理的なハードルは一番低いため気軽に申し込むことが可能です
私が実際に行ったルートとは
この中で私が実際に利用したルートはズバリ
「百貨店のカードを発行し、一定額を利用する」と
「外商サロンに直接申し込む」の併用でした
私自身、年収・役職・専門資格があるわけではなく普通の給与所得者です
やはり購入実績を積み上げることにより信頼を積み上げていくことが
一番の近道であるということが分かりました
最初はサロンに突撃したり、紹介をしてもらったりとしましたが
ことごとく審査落ちとなりました
それはやはり信頼や高属性ではなかったからです
それから120万円ほどの利用実績を積んだところ審査可決に至るまでになりました
- タカシマヤカード(ゴールド)に入会
- 1週間に1度の頻度で高島屋を利用する
- 合計で120万円程の利用実績を作る
- 高島屋プラチナデビットカードに入会する
- プラチナデビット特典で駐車場優待を受ける(←顔を覚えてもらうため)
- メンバーズサロンにて直接申込
- 審査可決・カード到着
利用実績の作り方ですがいつも贅沢ができるわけでは無いため
高級なブランド品だけでなく、地下の食料品など日常使い出来るもの
を全て高島屋での買い物に注力いたしました
私の場合は審査において購入した品目はあまり重要視されなかったみたいです
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